令和2年12月17日に国土交通省のサステナブル建築物先導事業（木造先導化）の講評結果が発表されました。

第2回評価結果（ＰＤＦ）ダウンロード

http://www.sendo-shien.jp/02/comment/

１．大子町新庁舎建設事業　　　　　　　　　　　　4,230㎡

６．特別養護老人ホーム朝老園改築工事　　　　　　4,286㎡

ＢＰ材による「燃えしろ設計」が使われており、断面積が大きくなると長所が生かせるＢＰ材の

特徴がでています。

今後、さらに大型木造建築物での採用が期待されます。

既にご存知の方もいらっしゃると思いますが

去年12月より新型コロナウィルス感染症の影響で落ち込んだ経済の回復を図る為

一定の性能を有する住宅の新築やリフォームに対して、

商品や追加工事と交換出来るポイントを付与する

「グリーン住宅ポイント制度」が開始されております。

以前も同様な制度が有りましたが

今回の制度では、賃貸住宅（諸条件有り）も制度対象となりました。

これから住宅の購入、リフォームを検討される方は

国土交通省のページでグリーン住宅ポイント制度を利用できるかどうかを

検討してより快適な住まいを実現してみてはいかがでしょうか？

国土交通省ＨＰ　グリーン住宅ポイント制度について

賃貸　非住宅

先週、北陸地方を中心とした記録的な大雪となり

高速道路で大規模な立ち往生が発生するなど甚大な被害が

報じられておりました・・

被害に遭われた方には心からお見舞い申し上げます。

雪・・と言えばみなさんご存知でしょうか？

建築基準法（在来軸組工法）の壁量計算は

雪の降る地域と雪の降らない地域での

計算方法に違いが有りません！

在来軸組工法（地震力に対する必要壁量計算時の係数）

重い屋根、軽い屋根で係数を分けてるのみ・・
屋根に雪が積もっている時に地震が起きたら・・・

考えてみて下さい、棒の先端に重りを付けた棒と重りをつけない棒・・・

揺らした時にどちらの棒が大きく揺れるでしょうか？・・

ジューテックでは、積雪を考慮した壁量計算

又は、許容応力計算のお手伝いも行っております。

お気軽にお問い合わせください。

昨日1月7日に東京、神奈川、埼玉、千葉の一都三県へ

新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく緊急事態宣言が出ました。

昨年春の緊急事態宣言時は得体の知れない恐怖のウイルスでした。

前回と比較し、今回の2度目は個人個人での対策方法、感染した際の初期症状等

様々な情報が明確になってきました。

一都三県の皆様、対策をしっかりと取り、コロナウイルス感染をお避けください。

今を忍べば後々が楽になると信じるしかありません。

２０２１年が新たにはじまりました。

相変わらずの猛威をふるっているコロナです。

しかし２０２０年末にワクチンも開発され、暗雲立ち込めた状態から

徐々に希望の光が見えてきたのではないでしょうか。

２０２０年は人類がコロナに攻められっぱなしでしたから

２０２１年は人類反撃のターンです。

私達、ジューテック木構造チームは

今年も木造非住宅でのお役立ちを宣言いたします。

引き続きよろしくお願い申し上げます。