新入社員日記③

新入社員の鏑木です。

 

新入社員日記①、②同様に私も、建設現場での研修を行っています。

 

先日の研修の際にひとつ疑問に思ったことがありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは、梁と野縁の写真です。

大工さんが野縁を取り付けているところを見ていたのですが、

梁と野縁を直接取り付けず、吊るしているのはなぜなのだろうと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑吊ってあります

 

話を聞くと、野縁を梁を直接取り付けず、吊るすことで音の振動が分散され、

2階から伝わる音を和らげていることがわかりました。

 

 

また、地盤改良の現場の見学配筋検査を行いました。

 

地盤改良

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鉄の杭を約40本打っていきます。

今回は約4mまで打っていたのですが、4mは浅い方であると聞き驚きました。

地盤が固く様々な方向から何度も回転させながら打っていました。

目の前での杭打ちはとても迫力のあるものでした。

鉄ではなく丸太の杭を打つこともあると聞き、機会があれば見てみたいと思いました。

 

 

配筋検査

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

配筋には様々な基準があり、その基準を満たしているかの検査を行います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・鉄筋の下に配置してあるブロックの大きさ

・地面から鉄筋までの高さ

・鉄筋の間隔

・鉄筋を繋ぐ際に鉄筋同士を重ねる長さ

 

など他にも様々な検査を行い、大変貴重な経験になりました。